RutsuRoots

「考えすぎ」と「考えなし」が同居している。

α7を買いました

先日の投稿の通り、SONYのα7(ICLE-7)を新しく購入しました。

 

時代はα7Ⅲなのになぜ今更初代を買ったのかって言われそうですが、

お金がないからです。学生だから仕方ないですね。

 

就職を控えている今になってバイトを詰め込む気はないので、限られた予算内で遊ぶならばカメラ本体は十万円を超えない辺りが妥当かな、と。

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朝活

 

正直なところα7Ⅱの手振れ補正とα7sの超高感度にもかなり惹かれたのですが、元々2009年のAPS-C機を使っていた身からすると高感度は無印のα7でも十分だし、シャッタースピードを上げれば手ブレも回避できるので、「浮いた予算でレンズ買えばいいや」と考えて安く済ませる方向で選びました。

 

SONY以外の候補だとEOS 6Dとか富士のX-T2なんかを考えていましたが、最近はフィルムカメラとオールドレンズにハマっているので、

  • フランジバックの関係でレンズの自由度が低い一眼レフはパス。
  • レンズをデジタルでも本来の画角で使ってみたかったのでAPS-Cも同様にパス。
  • EOS RやNikon Z6なんかも予算オーバーでパス。

結果、残ったのはSONYのフルサイズミラーレスでした。

 

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α7

 

余談ですが、同じような趣向で写真をやっている先輩との会話の中で「確かに2代目、3代目はユーザーの声を受けて使いやすく改良されてるけど、開発者が一番作りたかった形に近いのは初代なんじゃないか」との発言を受けてとても共感しました。

 

カメラに限らず、普段使っているものに対して開発者が何を思ってその機能・デザインを製品に付加したのかを考えてみるのも面白いかもしれないですね。傑作駄作を問わず技術者たちの創意工夫が詰まっているはずなので。